- HOME
- チェック② 諸費用と査定のポイントとは？
目次
チェック②
諸費用と査定のポイントとは？
ハウスドゥ富山南店は富山市エリアで不動産売却・買取や不動産相続のサポートを行う不動産会社です。「売却でかかる費用が気になる」「査定で少しでも高く評価してもらいたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。そこでこちらでは、売却でかかる費用や査定のポイントについて解説いたします。このほか、ご不明点などはハウスドゥ富山南へお気軽にお問い合わせください。
不動産売却は前向きに～失敗しないためのポイント～
不動産売却では売却したい物件の魅力を伝えて、「こんなにも良い物件がこの価格で手に入る」と思ってもらうことが大切です。そのため、住まいの特徴や周辺の情報など、どんなにささいなことでも魅力を集めておきましょう。ただし、デメリットを隠してしまうと後々にトラブルとなることがあるため注意しなければいけません。魅力とデメリットをしっかり伝えたうえで、納得して購入してもらう必要があります。
前向きな理由を考える・ちゃんと情報を集める
前向きな理由を考える・ちゃんと情報を集める
不動産売却では売却したい物件の魅力を伝えて、「こんなにも良い物件がこの価格で手に入る」と思ってもらうことが大切です。そのため、住まいの特徴や周辺の情報など、どんなにささいなことでも魅力を集めておきましょう。ただし、デメリットを隠してしまうと後々にトラブルとなることがあるため注意しなければいけません。魅力とデメリットをしっかり伝えたうえで、納得して購入してもらう必要があります。
良い点と購入したときのうれしい気持ちを思い出す
良い点と購入したときのうれしい気持ちを思い出す
「早く売却したい」と考えていると、売却することばかりに目が向いてしまい、物件の良いところが見えなくなってしまう恐れがあります。そのような状態では魅力的な情報を探すのも難しいでしょう。まずは原点に立ち返って、購入したときのワクワクや希望を思い出して、物件の魅力へと目を向けることが大切です。
売却時にかかる諸費用・税金を把握しておく
不動産売却時にかかる諸費用・税金
| 契約時 | 印紙税 | 売買契約締結の際に収入印紙を貼付するため印紙代。印紙代は取引額に応じて異なります。 |
|---|---|---|
| 仲介 | 仲介手数料 | 仲介売却の場合は、契約が成立した際に依頼した不動産会社へ仲介手数料の支払う必要があります。 |
| 登記関連 | 抵当権抹消 | 登録免許税：抵当権を抹消する登記手続きを行う際の登記費用です。 |
| 報酬：手続きを司法書士に依頼した場合は、司法書士への報酬が発生します。 | ||
| 表示登記 | 登録免許税：建物を売却する際に未登記だった場合は、表示登記手続きの登記費用がかかります。 | |
| 報酬：手続きを土地家屋調査士に依頼した場合は、土地家屋調査士への報酬が発生します。 | ||
| 実測・分筆の登記 | 登録免許税：土地の実測・分筆があった場合は、登記手続きの登記費用がかかります。 | |
| 報酬：登記手続きを土地家屋調査士に依頼した場合は、別途土地家屋調査士への報酬が発生します。 | ||
| 売却後の税金 | 譲渡所得税 |
不動産売却で利益が発生した場合は、譲渡所得税が発生します。譲渡所得税は「所得税」「住民税」「復興所得税」が含まれます。 譲渡所得は以下のような計算で算出されます。 |
空き家を売却する際に知っておくべき注意点
売却前の解体・リフォームは慎重に
解体やリフォームにはコストがかかるだけでなく、行ったとしても売却できる保証はありません。また、家屋を解体すると「住宅用地の特例」の適用外となり固定資産税の額が大幅にアップするため注意が必要です。
空き家の名義をチェック
不動産売却ができるのは原則として名義人本人のみです。そのため、名義人が被相続人のままなどの場合では売却ができません。まずは名義人を確認し、必要に応じて名義変更の手続きを行いましょう。
抵当権抹消登記をしないと
売却できない
不動産売却では抵当権を抹消する必要があります。ローンを完済していても抵当権の設定は放置されていることも多いため、抵当権が抹消されているかを事前にチェックしておきましょう。
空き家を売却するには
時間がかかることを覚悟する
空き家は購入希望者が見つかりにくいケースが多く、売却には時間がかかる傾向にあります。一般的な不動産売却では3～6カ月程度が目安ですが、空き家ではそれ以上かかる恐れも十分にあります。
査定評価のポイントを知っておく
まずは査定の流れから
- STEP01
-
依頼前の準備
査定を依頼する前に事前準備として、以下のような情報を整理していただけるとスムーズです。また確認しておきたいことなどは事前にメモしておくのがおすすめです。
- 物件の所在地
- 物件の種類（更地、一戸建て、マンションなど）
- 物件の面積（土地面積・建物面積、マンションの場合は専有面積）
- 物件の築年数
- ご売却の予定時期
- 物件の名義人
※事前にご連絡いただければ20時まで対応可能でございます。
- STEP02
-
査定の依頼
依頼をいただいたら査定を行います。査定を近隣の方に知られたくない場合は、事前にお伝えください。
- STEP03
-
査定
物件の状況や地域の取引状況、市場相場などをふまえて査定価格を算出します。
- STEP04
-
査定結果の報告
査定結果をご提出いたしますので、結果をふまえて売却するかどうかをじっくりご検討ください。
査定方法は3種類
机上査定
実際に物件を訪問せず、いただいた情報をもとに、周辺状況や市場相場などをふまえて、査定額を算出する方法です。
訪問査定
いただいた情報に加えて、実際に物件を訪れて調査を行い、査定額を算出します。
机上査定よりも精度の高い査定額のご提示が可能です。
オンライン査定
ネット上で売却希望の物件情報を入力いただき査定額を算出します。比較的素早く査定額をご確認いただけますが、あくまで目安程度となることがほとんどです。
お問い合わせ・ご相談はこちらから
工夫で査定評価をアップ
| 情報以外の価値を伝える | 情報だけでは伝わらない、住んでいるからこそわかる魅力を伝えましょう。「夜でも明るくて安心できる」「静かなので昼間も過ごしやすい」などどんなささいな魅力でも伝えることが大切です。 |
|---|---|
| 清潔感にする | 査定では見た目が重要です。汚れている住まいとキレイにされている住まいでは、印象も大きく変わります。特に水回り生活臭には注意し準備しましょう。 |
| インテリアで住まいのイメージをわかりやすく | インテリアをそのままにしておくことで、実際に住んだときのイメージをつけやすくなります。 |
査定評価を左右するポイント
| 日当たり | 南向き・ひな壇になっている土地など、日当たりや眺望が良い不動産はプラスに評価されます。 |
|---|---|
| 周辺環境 | 学校や病院、商業施設、公共交通機関といった周辺の施設や治安、土地の用途地域などがチェックされます。 |
| 土地の向き | 道路にどのように接しているかも重要なポイントです。 |
| 土地の形 | 不定形土地よりも、長方形が好まれる傾向にあります。 |
| 建物・不動産の状態 | 「敷地内に撤去が必要な不要品が残っていないか」「築年数」「劣化の度合い」「鉄筋・鉄骨・木造などの構造」「駐車スペースの有無」など建物・不動産の状態は査定では重要です。 |
| 社会的な状況 | 市場の動きや取引時期、同条件の不動産の取引価格などにも査定は左右されます。 |
| 間口 | 建物を建てる場合は、幅員4m以上が必要です。 |
条件が悪い・他社で断れた…そんなときこそご相談ください！
「不動産売却をしたいけれど条件が悪いかも……」「売却を依頼したことがあるけれど断られた……」など不動産売却に関してネガティブな印象を持たれている方もいるはず。ハウスドゥ富山南ではこれまで数多くの不動産取引を手掛け、お客様のお悩みを解決してきました。また、ハウスドゥは全国各地に店舗を置き、規模も国内最大級です。これまで培ってきた豊富なノウハウと経験、ハウスドゥ独自のネットワークで皆様の不動産のお悩み解決にあたります。どんな物件でも、まずは一度ハウスドゥ富山南へご相談ください。
